通販でジビエ肉を自宅で味わおう!
古来より世界中で愛されてきたジビエですが、その栄養価の高さから、最近積極的に見直されている食材の1つです。
そんなジビエを身近に感じられるよう
"ジビエとは?から、活用方法や通販での購入方法まで"を一気にご紹介します。
目次
ジビエってなに?
なぜ、今、ジビエなの?
なぜ、今の時代に再びジビエなの?今、ジビエの安全性の確保、安定供給、販路の確保に、国が積極的に取り組んでいます。 参照元:農林水産省「捕獲した鳥獣の食肉利活用について」
その背景には、鳥獣が与える農林水産業などへの被害を抑え、駆除された個体を地域資源として有効活用する目的があります。 野生動物が増えすぎると農作物などへの被害が深刻になります。 例えば、イノシシが人里へ降りてきて、収穫間際の作物を食べ荒らしたり、樹皮を食べる鹿が増えすぎると、立ち枯れの原因となり、とても危険な状態になってしまいます。 そこで、国は鳥獣保護区などを指定し野生動物を保護する一方で、被害防除対策として厳しくルール定め、増えすぎてしまった野生動物を一定数捕獲する有害鳥獣駆除を行っています。 参照元:農林水産省「捕獲に関する基礎知識」
駆除された鳥獣は、捕獲鳥獣保護法によりそのまま放置することは禁止されており、埋設や焼却処分されることがほとんどでした。 つまり、日本では捕獲された鳥獣のほとんどは廃棄され、一部でしか食肉として有効活用がされていない状態となっていたのです。 下記でもご紹介していますが、ジビエには豊富な栄養が含まれています。 世界中で古くから食されてきた所以です。 駆除されてしまうを野生動物を食肉として再利用することで、命の尊さを敬い、そして恩恵を賜ることができるのがジビエです。 そこで、国としても、安全で安心して食べられるよう、国産ジビエ認証制度など、ジビエの普及に積極的に取り込んでいるのが現在です。 参照元:農林水産省「国産ジビエ認証制度」
では、次に日本のジビエの代表格ともいえる鹿肉とイノシシ肉の違いについて比べてみましょう。 |
鹿肉と猪肉に違いはあるの?
鹿肉と猪肉に違いはあるの?大自然の野山を駆け巡り育った鹿とイノシシには違いがあります。 ![]() ![]()
では、それぞれのお肉と家庭料理によく使われる牛肉や豚肉に含まれる栄養素を比較してみましょう。 ![]()
和牛肉(サーロイン,赤肉,生) 豚肉(肩ロース,脂身つき,生) ![]() 鹿肉の特徴は、濃い赤色ですが、これは、ヘム鉄が含まれている為です。 ヘム鉄は、人間の体に吸収されやすく、貧血や冷え性を予防する働きがあると言われる鉄分です。 低カロリー・高タンパク質なのにビタミンが豊富に含まれるので、中高年の生活習慣病の予防から、育ち盛りのお子様や貧血や冷え性で悩む女性の鉄分補給までおススメのヘルシー食材と言えます。 ![]()
和牛肉(サーロイン,赤肉,生) 豚肉(肩ロース,脂身つき,生) 参照:農林水産省 ジビエの魅力
![]() また、水分やミネラル、タンパク質は豚肉より多く、ビタミンB1は豚肉より少なく、甘くとろける真っ白で分厚い脂身が猪肉の特徴です。 栄養の特徴やお肉の特性は、それぞれ違います。 ジビエに対して、臭みや硬さなどで苦手意識を持っている方もいますが、これらは、血抜きなどの処理方法が原因である場合がほとんどです。 きちんと処理された鹿肉や猪肉は、栄養満点で高級食材としても引っ張りだこになる、とても美味しいお肉です。 そのお肉にあった活用方法で、料理の幅も広げ、豊富な栄養素を健康管理に活かしましょう。 |
ジビエの活用方法は?
ジビエの活用方法はもちろん美味しくいただくです!日本でのジビエというと、まず、思い浮かぶのは野菜と共に煮込む鍋 それぞれに別名が付くほど、古くから食されてきたスタイルです。 鹿肉は別名"紅葉"と呼ばれ、お鍋は"紅葉鍋"、猪肉の別名は"牡丹"または"山鯨"、お鍋は"牡丹鍋"と呼ばれてきました。 他にも鹿肉や猪肉というと、煮込む・焼くなどの調理法が思い浮かびますが、現在は、鹿肉や猪肉の特徴に合わせたお料理のアイデアやレシピが公開されています。 ![]() ・シチュー ・カレー ・グラタン ・スープ ・ステーキ ・ハンバーグ ・から揚げ...etc ![]() ・スペアリブ ・すき焼き ・ソーセージ ・竜田揚げ ・角煮...etc この他にも、たくさんのお料理に鹿肉や猪肉は活躍します。 子供から大人まで、現代人の味覚に合わせた調理方法で、豊富な栄養を含む、山の幸"鹿肉"や"猪肉"をもっと身近に感じましょう♪ 家庭でジビエを活用する際の注意点!一昔前まで、鹿肉は刺身でも食べられていました。 ただし、現在は、寄生虫の感染や腸管出血性大腸菌、E型肝炎などの食中毒のリスクからジビエの生食は禁止されています。 ジビエは、しっかりと中まで火を通すことで、安心して食べられる食材ですのでご注意ください。 そして、今もっとも注目の活用法はペットフードです!最近、家族の一員であるペットの肥満やアレルギーの問題を抱え、フードやおやつの選択に悩む飼い主さんが増えています。 ペットの肥満は ・運動不足 ・おやつやフードの与えすぎ ・人間の食べ物をつい与えてしまう など、カロリー過多になってしまっている場合がほとんどです。 また、アレルギーは体質があるものの、市販のフードに含まれる食品添加物や人工飼育で育てられたお肉、肥料や農薬で育てられた穀物などがアレルゲンになっているのではないかと言われています。 そんな犬や猫の健康を考えて、フードを手作りされてる方や素材や安全性にこだわったおやつを与えたいとお考えの飼い主さんにおススメの食材がジビエです。 ![]() 特に、鹿肉は、高タンパク質て低カロリー、ビタミンが豊富に含まれているので、ダイエットが必要なワンちゃんに人気の食材です。 ワンちゃんに必要な栄養を補い、過剰なカロリーを抑えることができます。 ![]() ジビエは、自然豊かな山々に自生する野草や木の実などを食べて育ちます。 人工的な肥料や飼料に関わらずに育つジビエは、大切な家族に安心して与えられる食材の1つです。 ![]() 鹿の骨やお肉でスープを作って保存しておけば、フードを手作りする際の出汁としても利用できます。 ひと手間加えるだけで、鹿肉に含まれる栄養を補ってあげられます♪ 出汁をとったお肉はトッピングしてあげたり、骨はおやつにしてもOK! 鹿の角と言えば、漢方でも強壮薬として知られています。 ジビエで作ったスープは、食欲が落ちてしまった時や体調不良時の栄養補給、病中病後や老犬の体力維持に活躍する栄養満点のフードになります。 ペットフードにジビエを活用する際の注意点!与えすぎには注意しましょう。 また、ペット用の鹿肉や猪肉は生で売られているのがほとんどですが、ペットにそのまま生で与える場合、メリットとデメリットが伴います。 生肉を与えるメリット 嗜好性が強く食いつきがよくなることも1つですが、鹿生肉には酵素やビタミンが豊富に含まれ、アレルギー体質の改善や毛艶が良くなる効果が期待できます。 生肉のデメリット やはり、寄生虫や菌による感染リスクです。 犬の胃酸は人間に比べてはるかに強く、骨も溶してしまうのが特徴です。 また、寄生虫は、マイナス20度で48時間冷凍処理すれば死滅すると言われていますが、100%安全とは言い切れません。 生肉で与えたい場合は、適切な衛生管理が行われている処理施設の新鮮なお肉を選ぶのがポイントです。 |
ジビエを通販で購入する方法
ジビエ(鹿肉・イノシシ肉)を通販で購入する方法霧島ジビエは、日本本土最南端にある霧島連山に生息する野生の鹿や猪などを取り扱うオリジナルブランドです。 霧島連山で育った九州鹿(日本鹿)や猪を丁寧に下処理し、新鮮なお肉を調理用として、また、ジビエを使用したオリジナルドックフードやおやつの販売をしています。 霧島ジビエは、"精肉販売 野生肉処理"と"ペットフード販売"の認可を取得しています。 人が食べるお肉が新鮮で安心安全であることは絶対条件です。 そして、霧島ジビエのドックフードやおやつは、人が食べても安心で安全なお肉を使用し、愛犬たちの健康を守るお手伝いをしています。 お鍋や家庭での様々なお料理に新鮮な鹿や猪のお肉をお探しの方や大切なペットの為に鹿肉やジビエのおやつをお探しの方におススメのショップです♪ ...霧島ジビエをもっと詳しく
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